ウィニングピッチャー、-野球用語意味辞典「もとはまる」

_ウィニングピッチャーとは、意味、使い方、理由、用語、説明、解説

勝利投手、敗戦投手、ルージングピッチャー、胴上げ投手、

勝利投手回数、ウィニングピッチャー数

勝投手名のこと

「公認野球規則2011より抜粋」

試合において、勝利チームで最も貢献した投手につけられるもの。
日本では勝利投手と言われることが多い。

勝利投手になる条件はいくつかある。

１、先発投手(試合の一番最初に投げる投手)のウィニングピッチャー条件
　　5イニング以上投げきり、かつ降板(マウンドを他投手に託すこと)した時点で
　　自チームがリードしている（相手チームより得点が多い）こと。
　　また、その後同点、逆転されることなく勝利した場合

２、救援投手(先発投手以外の投手)のウィニングピッチャー条件
　　同点や負けている時に投げ、投げているイニングの間に自チームが追加点、逆転し、
　　そのまま試合終了となった場合。

３、サヨナラ勝ちのウィニングピッチャー条件
　　無条件で最後に投げていた投手がウィニングピッチャーになる

４、公式記録員の判断でウィニングピッチャーが決まる条件
　　先発投手が5イニング未満で降板した場合で、上記の条件に当てはまらない時は、
　　その後の救援投手の中で最も活躍したであろうと思われる投手につく。

細かいルールとして、

投手が投げた次のイニング(5回表なら5回裏、6回裏なら7回表)に、投手に代打、代走が送られ、
自チームが逆転した場合にも、前イニングに投げていた投手にウィニングピッチャーの権利が与えられる。

「野球用語サイト運営チーム編集」

・チームが逆転してくれたおかげで、ウィニングピッチャーになれた。
・あと１イニング投げれば、ウィニングピッチャーの権利が与えられる。
・ウィニングピッチャーよりも勝利投手の方が馴染み深い。

①今回のプロジェクトでは僕が一番頑張ったので、ウィニングピッチャーになれた。

②今回は君を一番に笑わせたやつがウィニングピッチャーだ。

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