_プレイとは、意味、使い方、理由、用語、説明、解説
似ている言葉・同義語
プレイボール
言葉の意味説明
‐球審が試合を開始するとき、およびボールデッドの状態から競技を再開するときに用いる命令をいう。
「公認野球規則 Official Baseball Rulesより抜粋引用」
‐野球の審判(球審)が試合開始を宣言するときに使う合図。
タイムがかけられた後、試合を再開するときに使う合図。
プレイ中は試合が進む。(公式試合の場合は記録される)
※対比−タイム中は試合が止まる
野球の進行はすべてプレイ中に行われる。
「野球用語サイト運営チーム編集」
野球での使用例
・プレイ中はグラウンド内に入ってはいけない
・プレイがかかった
・プレイが再開された
・いつの間にかプレイの合図が終わっていた
日常での使用例
@野球の試合と同時に俺の試合もプレイがかかった
A急に親が部屋に入ってきたのであわててやめたが、親が部屋を出たのでプレイ再開された
プレイに関連するものこと
| あいうえお検索に戻る | ふの言葉一覧に戻る | 野球Q&A | 新用語解説要求 |
_フェンスダイレクトとは、意味、使い方、理由、用語、説明、解説
似ている言葉・同義語
フェンス直撃・フェンス跳ね返り・フェン直
(関連用語)ポール直撃・ポール跳ね返り
言葉の意味説明
ノーバウンドでフェンスに当たることを言う。
基本的にはインプレー中(タイムがかかっていなくゲームが進んでいること)にノーバウンドでフェンスに当たった場合をフェンスダイレクトという。
バッターが打った打球が、外野のフェンスに当たった場合や
(それほど強烈で、もう少しでホームランだったという意味も込めてある)
送球ミス等で内野のフェンスに当たった場合も言う。
(大きく送球ミスし、ノーバウンドでフェンスに当たった場合に使う)
ダイレクトとはノーバウンドで当たった場合を指し、
ワンバウンドやゴロでフェンスに当たった場合にはフェンスダイレクトという言葉は使用しない。
打球がファールになってフェンスに当たる場合もフェンス直撃というが、
本来の意味合いとは少し異なり、ただの事実を述べているだけである。
「野球用語サイト運営チーム編集」
野球での使用例
・昨日の草野球の試合でフェンス直撃の強烈ライナーを放った。
・フェンスダイレクトの打球をすぐさま捕球して、中継のショートに投げ返した。
・もう少しでホームランという打球は、最後の最後で失速してフェンスの最上段に直撃(フェンスダイレクト)した。
日常での使用例
@君という高いフェンスにダイレクトであたっては、はねのけられてしまう。後一押しが足りないのか。
A転校生の〇〇さんを一目みて恋に落ちた。フェンスダイレクトだ。
フェンスダイレクトに関連するものこと
| あいうえお検索に戻る | ふの言葉一覧に戻る | 野球Q&A | 新用語解説要求 |
_フォームチェックとは、意味、使い方、理由、用語、説明、解説
似ている言葉・同義語
投球練習、素振り、シャドーピッチング
言葉の意味説明
投球フォームや、打撃フォームを鏡やビデオで確認することをフォームチェックという。
投球フォームの時は、シャドーピッチング
打撃フォームの時は、素振り
などと呼ぶことも多い。
フォームチェックをする効果と目的は、
・自分のイメージしているスイング(投げ方)との差異を見つけ出すため
・調子の良いときのフォームと見比べて違いを知る
・投球(打撃)フォームを固めるため(いつも一定にできるようにすること)
・欠点や問題点を洗い出し、次に生かすため
などが挙げられる。
「野球用語サイト運営チーム編集」
野球での使用例
・フォームチェックをすることが日課になっている。
・投球練習の間ビデオを回しておいて、後でフォームチェックをしようと思っている。
・試合前のフォームチェックはとても大切だ。
日常での使用例
@プレイ中に自分がどんな腰の振り方をしているのか一度フォームチェックしてみたいと思っている。
Aフォームチェックとは、化粧室で髪型を整えたり化粧したり、香水をかけたりすることとほぼ同じ意味な気がする。
フォームチェックに関連するものこと
| あいうえお検索に戻る | ふの言葉一覧に戻る | 野球Q&A | 新用語解説要求 |
_ファールチップとは、意味、使い方、理由、用語、説明、解説
似ている言葉・同義語
カット、ファール、三振
ファールチップを使った単語
ファールチップ捕球
言葉の意味説明
打者の打ったボールが、鋭くバットから直接捕手の手に飛んで、正規に捕球されたもので、捕球されなかったものはファールチップとならない。
ファールチップはストライクであり、ボールインプレーである。
前記の打球が、最初に捕手の手またはミットに触れておれば、はね返ったものでも、捕手が地面に触れる前に捕らえれば、ファールチップとなる。
「公認野球規則2011より抜粋」より引用抜粋
ファールチップとは、打者がバットを振って当たったボールが、そのまま捕手のミットにおさまるプレーを言う。
通常であればバットを振って当たったボールがフェアゾーンに飛んでない場合ファールとなるが、ファールチップの場合はストライクがカウントされる(2ストライク後であれば3ストライクとなって三振)
ファールとファールチップの違いは、打球が打者の肩より高く上がったか否かで判断される。
肩より高く上がっていれば、ファールとなり、その打球を捕球すればアウトが宣告される。
逆に肩より低い打球を捕球した場合、ストライクとなるため、0ストライク、1ストライクの時はストライクが増え、
2ストライクの場合は3ストライクとなり、三振になる。
ファールチップでの少し複雑なルールとして、
ファールチップした打球が、最初に捕手の手または、ミットに触れてから、身体または用具に当たって跳ね返ったのを捕手が地面に落ちる前に捕球した場合は、ストライク(ファールチップ)となる。
チップした打球をミットに一発でおさまった場合のみファールチップになると勘違いしている人もいる。
「野球用語サイト運営チーム編集」
野球での使用例
・ファールチップをキャッチャーが取れなかったので、何とかファールになった。
・ファールチップが捕手の身体に当たって、うずくまった
・ファールかファールチップを判断するのは難しい
日常での使用例
@僕はいつも少しだけタイミングを逃す。ファールチップを受け止めてくれる女房役が必要だ。
Aファールチップが男の急所に当たってうずくまるのと、蹴られるのはどっちが痛いのだろう。
ファールチップに関連するものこと
| あいうえお検索に戻る | ふの言葉一覧に戻る | 野球Q&A | 新用語解説要求 |
_ブルペンとは、意味、使い方、理由、用語、説明、解説
似ている言葉・同義語
投球練習、投球練習場、マウンド
ブルペンを使った単語
室内ブルペン、ブルペンエース
言葉の意味説明
野球場の一部に設けられた、試合中に控えの投手が肩慣らしをする投球練習場。
牛を入れる柵(さく)のように見えたことから、この名がついたといわれる。
「講談社コトバンク」より引用抜粋
ブルペンとは、投手が投球練習をする場所のことで、
ほとんどの球場にはブルペンがある。
ブルペンでは、投手のウォーミングアップ、試合前の投球練習、クールダウンなどが行われる。
主に室内ブルペンと、室外ブルペンがある。
室内ブルペンは、天候に関係なく投球練習ができる。
キャッチャーがボールを捕球したときの音がより響くため、投手は気持ちよく投げられる。
室外ブルペンは、実際のマウンドに近い天候や状況で投球することができる。
などの特徴がある。
練習日に投球練習をする場合も「ブルペンで投げる」というが、
一般的には、試合前、試合中の投球練習の際に「ブルペンで投げる」「ブルペン入り」という事の方が多い。
そのため、試合中のリリーフ投手(2番目以降に投げる投手)はブルペンから試合のマウンドへ向かうことになる。
「野球用語サイト運営チーム編集」
野球での使用例
・監督にブルペンで肩慣らししておけと言われた
・ブルペンでは調子がよかったのに、マウンドに立つとストライクが入らない
・今日はブルペンで200球も投げた
日常での使用例
@僕本番の前に、ブルペンで練習してから君との戦いに臨みたい
A学校一のマドンナ”さゆみちゃん”をGETするには、まずブルペン入りできるようにアピールしなくてはいけない。
ブルペンに関連するものこと
松沼兄弟の「投球フォーム別パーフェクトバイブル」 []
| あいうえお検索に戻る | ふの言葉一覧に戻る | 野球Q&A | 新用語解説要求 |