_ホームランとは、意味、使い方、理由、用語、説明、解説
似ている言葉・同義語
本塁打
言葉の意味説明
-打者が本塁に触れて得点した場合ホームランと記録する。
-フェアボールがインフライトの状態でプレイングフィールドの外へ出て、しかも各走者が正規に各塁に触れた場合。
また、フェアボールがインフライトの状態で明らかにプレイングフィールドの
外へ出ただろうと審判員が判断したとき、野手がグラブ、帽子、その他着衣の
一部を投げつけて、その進路を変えた場合
「公認野球規則 Official Baseball Rulesより抜粋引用」
ノーバウンドでフェアグラウンド上の外野フェンスを超えた場合はホームランとなる。
フェンスがない場合は、あらかじめ決められたラインをノーバウンドで超えた場合。
フェアグラウンド上に打球が落下した打球で、
打者走者が正しく一塁→二塁→三塁→本塁と触れた場合も本塁打とみなす。
(ランニングホームラン)
ただし、暴投などの相手失策が絡んだ場合は、例えば「三塁打+失策」になる
打者(打者走者)に得点と打点が同時につく場合。
なかなか打てない。その分、打てたら見てる人を酔わせることができる。
「ホームラン」は「すごいもの、すごいこと」の代名詞
「野球用語サイト運営チーム編集」
野球での使用例
・逆転満塁ホームランを打った
・ホームランが出れば同点だ
・今年のホームラン王は誰だ
・野球人生で一度はホームランを打ってみたいものだ
日常での使用例
①今日の飲み会でホームランをぶっ放ちたい
②やっとの思いでホームラン級の相手を恋人にできた
③夜のホームランを打つには体力も必要だ
プレイに関連するものこと
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_没収試合とは、意味、使い方、理由、用語、説明、解説
似ている言葉・同義語
フォーフィッテッドゲーム・FORFEITED GAME
放棄試合(昔はこちらを使用)
言葉の意味説明
規則違反のために、球審が試合終了を宣告して、9対0で過失のないチームに勝ちを与える試合である。
(規則4.15)
一方のチームが次のことを行った場合には、フォーフィッテッドゲーム(没収試合)として相手チームに勝ちが与えられる。
a)球審が試合開始時刻にプレイを宣言してから、5分を経過してもなお競技場に出ないか、あるいは競技場に出ても試合を行うことを拒否した場合。
b)試合を長引かせ、または短くするために、明らかに策を用いた場合。
c)球審が一時停止または試合の打ち切りを宣告しないにもかかわらず、試合の続行を拒否した場合。
d)一時停止された試合を再開するために、球審がプレイを宣告してから、1分以内に競技を再開しなかった場合。
e)審判員が警告を発したにもかかわらず、故意に、または執拗に反則行為を繰り返した場合。
f)審判員の命令で試合から除かれたプレーヤーを、適宜な時間内に退場させなかった場合。
g)ダブルヘッダーの第二試合の際、第一試合終了後20分以内に、競技場に現れなかった場合。
ただし、第一試合の球審が第二試合開始までの時間を延長した場合はこの限りではない。
(規則4.16)
球審が、試合を一時停止した後、その再開に必要な準備をグラウンドキーパーに命じたにもかかわらず、その命令が履行されなかったために、
試合再開に支障をきたした場合は、その試合はフォーフィッテッドゲーム(没収試合)となり、ビジティングチームの勝ちとなる。
(規則4.17)
一方のチームが競技場内に9人のプレーヤーを位置させることができなくなるか、
またはこれを拒否した場合、その試合はフォーフィッテッドゲーム(没収試合)となって相手チームの勝ちとなる。
「公認野球規則 Official Baseball Rulesより抜粋引用」
没収試合とは、相手チーム(自チーム)の何らかの違反行為によって試合続行が認められない場合に適応される。
その場合、自動的に違反をしていないチームの勝ちとなる。(9対0)
グラウンドに時間通り(多少の猶予はあり)に出てきていないか、
9人集まっていないかの場合に適応されることが多い。
一般的には、故意で頭に死球を何度も当てた場合などにも適応される。
e)での没収試合が多いとされている。
また、登録外選手の出場などでも没収試合が適応される。
「野球用語サイト運営チーム編集」
野球での使用例
・開幕戦で登録した背番号を間違えたため没収試合となった。
・没収試合のため9対0で勝利した。
・放棄試合と没収試合は同じ意味だ。(昔は)
日常での使用例
①友達が遅れてくることになり、今日の飲み会は没収試合となった。
②後輩に何度も注意を促したが、止めなかったので没収試合にした。
③好きな女の子に告白したが振られたので、腹が立って告白自体を没収試合にしてやった。
没収試合に関連するものこと
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_ボテボテとは、意味、使い方、理由、用語、説明、解説
似ている言葉・同義語
詰まる、凡打
言葉の意味説明
ボテボテとは、打者が打った打球が、詰まってゴロになった場合に言う。
「ボテボテの当たり」などという表現でよく使用する。
※詰まったゴロとは、ボテボテのゴロと同じ意味で
バットの芯に当たらず、緩い打球になってしまった場合に使う。
ボテボテのゴロはあまり良い表現にとらえられないが、
逆に詰まって緩い打球になった方が内野安打になる可能性も高くなる。
ボテボテになる原因としては、
・バットの根元や先に当たってしまい、ボールを捕らえられなかった
・ボールの勢いに負けて、うまくはじき返せなかった
・打つタイミングを外されて(誤って)当てただけの打球になってしまった
などが考えられる
「野球用語サイト運営チーム編集」
野球での使用例
・今日もボテボテの打球を打ってしまった
・僕のスライダーでボテボテのあたりに仕留めてやる
・ボテボテの打球を処理するのはとても難しい
日常での使用例
①ボテボテな僕でも全力疾走したら、OKをもらえるかもしれない
②人生は一発逆転ホームラン狙いよりも、ボテボテ全力疾走内野安打狙いの方がうまくいくケースが多い
ボテボテに関連するものこと
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