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バッティンググローブ [ばってぃんぐぐろーぶ Batting glove]

_バッティンググローブとは、意味、使い方、理由、用語、説明、解説

似ている言葉・同義語

(似た用語)守備手、守備用手袋
(略語)バッテ、皮手、バチグロ、バックロ

言葉の意味説明

野球、ソフトボールで打者が着用する滑り止め用の手袋。片手または両手にはめる。

「講談社より引用」



野球やソフトボールをするときに、手にはめる手袋のことである。
バッティンググローブをする理由は
 ・滑り止め(バットのグリップと手が滑るのを防ぐ)
 ・しびれの緩和(ボールが当たったときに起こる衝撃で手がしびれるのを緩和する)
 ・見た目(素手よりかっこいい)
などが挙げられる。

基本的には、バッティングをする時に使用するもので、
他に守備用の手袋や走塁用の手袋も用意されている。

高校生は、白色か黒色のバッティンググローブをしなくてはいけないなどの規制がある。

バッティンググローブを、
 皮手・バチグロ・バッテ・バックロなどと略すことが多い。

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野球での使用例

・巨人坂本選手のバッティンググローブが欲しい。
・バッティンググローブをしていたおかげで、芯を外しても痛くなかった。
・バッティンググローブは片手派だ。

日常での使用例

@衝撃を緩和するという意味で、僕はバッティンググローブのような役目を担っている。
Aバックロ、真っ黒、あなたとシンクロ
Bあなたのバットをバッティンググローブのように優しく包みたい

バッティンググローブに関連するものこと




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バッテリー [ばってりー Battery] 

_バッテリーとは、意味、使い方、理由、用語、説明、解説

似ている言葉・同義語

相方、相棒、投手と捕手

言葉の意味説明

(規則2.11)
投手と捕手とを合わせて呼ぶときに用いる

「公認野球規則 Official Baseball Rulesより抜粋引用」



投手と捕手の2人を合わせて呼ぶときにバッテリーを使う。
「バッテリーを組む」などの使われ方をするように、
野球においては重要なポジションの2人のため特別な言い回しをする。

また、投手は球を投げる人、捕手は球を受け取る人ということから、
この二人をお互いに相棒や相方と呼ぶ野球選手もいる。

投手と捕手どちらかがかけても試合が成立しないので、
バッテリーは2人で1組という考え方。

ここからは予測だが、バッテリーは蓄電池という意味がある。
プラスとマイナスの両方があって初めて電気が通る。
同じように投手と捕手の両方がいて、初めて投球という電気が通るために
バッテリーと呼んでいるのではないだろうか。

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野球での使用例

・ダルビッシュ有投手とバッテリーを組むのが僕の夢だ。
・バッテリー間でサインが交わされた。
・エースとバッテリーを組むのもこの試合が最後だ。

日常での使用例

@僕と君とがバッテリーを組める日はいつになるのだろうか。
A僕がピッチャー、妻がキャッチャー、いつの間にかすれ違い。
キャッチャーのサインに首を振り続ける毎日。
それでも笑顔を欠かさなかった妻が、ついにマスクをとって離婚届を置いていった。



バッテリーに関連するものこと



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