_変則投法とは、意味、使い方、理由、用語、説明、解説
似ている言葉・同義語
変則型投法
言葉の意味説明
一般的には、サイドスロー(横手投げ)やアンダースローは変則投法と呼ばれている。
オーバースロー、スリークオーターではない投げ方のことを言う。
なぜ変則投法と呼ばれるかについて、発祥は不明だが、
わざわざ、横に体を倒したり、下から手を出す投げ方はまれであったためと考えられる。
また、投げ方はオーバースローだが、一見変わった投げ方をする投手もいる。
(野茂英雄投手、山内泰幸投手、村田兆治投手)
このような投手も変則(型)投法と呼ばれている。
ごく、まれにだが、同一投手でオーバースローとサイドスローの投げ分けをしてくる投手も存在する。
この投げ方も変則投法とされる。
さらに、現在は禁止されているが、二段モーションなども変則投法に分類されている。
※二段モーションとは、投手の踏み込み足を一度上げてから、おろし、またあげてから投球するというもの。
変則投法にする理由としては、
@打者がタイミングを取りにくくなるため
A球のでどころ(ボールを持っている腕)がどこからかわかりにくくするため
B一番投げやすく、球の威力やキレが増したので投げている
C打者が打ちにくい球を投げるために、サイドスローやアンダースローに転向した
このあたりの理由が考えられる。
特にプロ野球界では、オーバースローで入団した投手が、サイドスローに転向して成功したという例も多くみられる。
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野球での使用例
・変則投法でバッターを翻弄した
・変則投法は苦手だ
・二段モーションの変則投法で投げているあの投手は反則ではないだろうか。
日常での使用例
@最近は変則投法で攻めるしか、Aさん(Bくん)に近づくことができない。
A真っ向からストレートに「好き」と伝えてもダメ。夜景のきれいなところに連れて行ってサプライズという変化をしてもダメ。
こうなったら、最後は変則投法で1週間連絡を取らないという方法を実行してみよう。
変則投法に関連するものこと
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_ベースランニングとは、意味、使い方、理由、用語、説明、解説
似ている言葉・同義語
ベーラン、ランニング、走塁
言葉の意味説明
野球で、走者が塁から次の塁へ走ること。走塁。
「小学館より抜粋引用」
ベースランニングとは、ベース間を走る(ダイヤモンドを走る)ことを称していう言葉。
ランナーが4つのベースの間を走っている時は、ベースランニングしているという。
日本ではベーランと略されることも多く、
練習メニューの一つになっていることも多い。
(打ったことを想定して、一塁ベースに駆け抜ける、オーバーランして戻る、〇塁打、ダイヤモンド1周などの走塁練習をする事)
また、試合で使う場合はベースランニングやベーランではなく、
「走塁」や「走る」などの言葉を良く耳にする。
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野球での使用例
・ベースランニング競争で、チーム一、足が速い奴に勝った
・草野球ではベースランニングがおろそかになりがちだ
・ベースランニングをしっかりと練習すれば、ノーヒットで1点も夢ではない
日常での使用例
@僕の周りを犬がぐるぐる駆け回っている。ベースランニング状態だ
A今日の飲み会は4人ともタイプだった。5分ごとに席をベースランニングしてお話しした。でもアドレスは1つも奪えなかった。
ベースランニングに関連するものこと
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_ヘッドとは、意味、使い方、理由、用語、説明、解説
似ている言葉・同義語
バットの先、バットのキャップ、芯
「ヘッド」を使った単語
ヘッドを立てる、ヘッドを遅らせる
言葉の意味説明
野球で言うヘッドとは、バットの先端部分を指す。
バットを持った時の最上部であり、その点で「バットの頭(→ヘッド)」と表現される。
バットを持つ方(グリップ)と逆側を言う時に使う言葉。
主に、バッティングのフォーム指導や、試合中のアドバイスをするときに使用する。
野球の専門用語となっているので、初心者に伝える場合、
「バットの先端」などの言い方をすると良い。
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野球での使用例
・もっとヘッドを立てて打て
・ヘッドを寝かせているバッターは高めに強いと言われている
・不調の原因はヘッドの位置が高くなっていたためだった
日常での使用例
@だんだんと僕のヘッドが立ってきた
A暴れん坊将軍のヘッドを寝かすには、行きつけのあの店にいくしかないw
ヘッドに関連するものこと
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_ベースオンボールスとは、意味、使い方、理由、用語、説明、解説
似ている言葉・同義語
フォアボール、フォーボール、四球
言葉の意味説明
打者が打撃中にボール四個を得て、一塁へ進むことが許される裁定である
「公認野球規則2011より抜粋」より引用抜粋
四球(フォーボール)と同じ意味の言葉である。
打席に入った打者が審判にボールを4回宣告されるとベースオンボールスとなる。
その際、打者には安全進塁権が与えられる。
(インプレー中にも関わらずアウトにされることなく、次塁までたどり着ける権利)
日本では、ベースオンボールスという表現はあまりせず、
四球やフォアボール(フォーボール)という事が多い。
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野球での使用例
・ベースオンボールスによって一塁に逆転のランナーが出塁した
・ベースオンボールスをなるべく出さないことが大切だ
・フォーボールもベースオンボールスも四球も同じ意味である
日常での使用例
@君との恋愛対決は勝てる気がしないので、勝負せずベースオンボールスにして戦いから逃げよう。
Aヒットもベースオンボールスも得点への足掛かりという点では一緒だ。つまりは、甘い言葉で誘って快くOKをもらったデートも、僕がメールを送り続けてなんとかOKをもらったデートも同じという事だ。さぁ、勝負はここからだ。
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